ハンダでスタッド板金
2020年1月30日更新
電気溶接でワッシャーを溶接すると溶接跡はどうしても膨らんだり溶接跡を削るので鉄板が薄くなってしまいます。
ハンダでワッシャーを付ると跡もつかず鉄板も痛まないんです。
ワッシャーを引くハンドルは汎用のスタッド板金セットホットボンド用に使うハンドルを加工した物です。
旧車のアメ車の鉄板は厚めなので良いや良いやで作業をしていると鉄板を痛めてしまうんです。
レストアするのですからなるべくなら現代の便利なマテリアは使わないほうが良いんです、と思っています。
そこで今日はハンダでスタッド板金の作業をYouTubeにアップしました。
地味で手間も時間も掛かる作業ですがレストアされるアメ車、大切に思っているオーナーのためでもあるのです。