愛車診断 対応事例
1941年キャデラック、シリーズ62 アメ車修理
愛車診断 | |
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車種 | 1941年キャデラック、シリーズ62 アメ車修理 |
依頼内容 | オートマ不具合、キシミ音、車の状態 |
今日の午後にお越し頂けるアメ車はすごいですよ。
1941年キャデラックシリーズ62 コンバーチブル
昨日お越しになられトランスミッションの不具合で
相談をうけたのです。
シフトアップに激しい衝撃が感じられるようになり
添加剤を入れだましだまし乗ってきたのですが、最近に
なり症状が一段と激しくなると共にボディーのキシミ音
も出るようなってしまったと話してくれた。
添加剤はご法度ですよ、とアドバイスをすると
入れてはいけなかったのですね….。
オートマの仕組みを説明し入れてはいけない事を
理解して頂きました。
車も乗ってきているのでと聞かされ私は胸が高鳴ります。
日本では初めてみるキャデラック。
エンジンフードの開け方さえ分からない車
オーナーにフードを開けてもらいエンジンルーム
とご対面です。
フラットヘッドエンジンV8
乗りっぱなしでは維持ですることが難しい
補機類。
ジェネレーターに湿式のエアーフィルター
極めつけは6Vバッテリーとプラスアース
フルオリジナルです!
この車に触れるとはアメ車修理の修理屋冥利に尽きます。
愛車診断の作業風景は後日更新しますね。
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フラットヘッドエンジンですよ。かっこいいですよね。
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テールも最高にかっこいい。
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なんと6Vバッテリーでプラスアース、当時のままのフルオリジナルなんです。