時代を逆行してる!?レストア作業 エルカミノ

2020年3月28日更新

シボレーエルカミノ のレストアに着手し半年過ぎたのかな。。。

ぱっと外見を見渡せばなかなか良い状態ではないですか!

と思いきや、作業を始めたらパテパテパテパテ~!!!!

パテをぜんぶ削り取ってみれば修正に次ぐ修正で鉄板は薄くなって

サンダーを軽く当てただけで穴が空いてしまうほど。

空いてしまった、違うか「空けてしまった」穴は埋めるしかない

普通なら半自動溶接でジジジジジジっとやるところですが

熱でパネルが歪みその歪みを修正する作業工程でパネルが

薄くなってしまう。

時代を逆行って分けじゃないんですが「俺はすでにこの方法を

丁稚の頃から使い続けているのです」

 

ハンダを使い穴をうめます。

小さい穴でなんとなく直っているばって仕上がり

なら樹脂かパテでも良いと思うのですがレストアと

なるとそうもいきませんよね。

 

同じちゃない?って思うでしょうが

ボロボロになった何十年も前の車を修理して

また何十年も乗る!のですから穴や錆びた部分は

樹脂やパテじゃダメなんじゃないかって

思ってるんです俺は。

なので切り貼りするか?どうする?なんて

微妙な箇所はハンダで埋めて極力パテの量は

少なくなるように頑張るんです。

ハンダの方が経費が掛かるでしょ?

はい、かかります。

でも一般修理じゃないんです、普通の

板金塗装とは違うのです。

日本に居ながら昔のアメ車を直すって意外と大変んです。

 

フェインダー、ベッドパネル、ルーフを修正して

今はエンジンフードの修正に取り掛かっています。

フードの先端と前方の端が錆だらけ。

フードの先端って閉める時に「バンッ!」で閉めるから

パテじゃ剥がれますよね、溶接じゃ歪むから無理。

そこでハンダの登場です。

下の画像はドアーなんですが、角の形が変じゃないですか?

角が擦れて錆びて穴が空いてますね。。。

溶接でビビッとやっちゃえば簡単じゃんって

思うんですが鉄板が薄くなっているんで溶接じゃ

鉄板が溶けてどんどん深みにはまるだけです。

ドアーだってバン!って閉めるでしょ。

パテじゃ無理だよね。

 

そこでですねここはハンダを盛って形を復元させちゃうんですよ。

 

エンジンフード先端はこんな感じに。。。