アメ車、アライメント調整

2022年11月21日更新

サスペンションの修理を行った時に、アライメント調整

が必要になる場合があれば、気が付けばなんかハンドルが….。

購入時からおかしいんだけど、お店の人が「この車は仕方ないんです」

と言っていたからそんなもんかって思ってた….。

 

サスペンションに不具合が発生しハンドル操作がおかしい

タイヤが変摩耗する、などに気が付きアライメント調整

を行った。

などなど、アライメントを調整しないといけないような

不具合って滅多に経験できませんませんよね

 

ネットでアライメント調整って検索して、高価なアライメントテスター

を使っているショップを発見!

結果、高い料金を取られ調整してくれたのは「トーイン」だけ

 

これって、車検前の予備検査屋さん数千円でやってくれる

調整なんですよ。

 

ではなんで高価なテスターを持ちながらトーインだけなのか?

高価なテスターはほとんどの場合、テスターに入力されている

車両のアライメントデーターを基に調整をしているいのです

半自動って感じなんですね。

モニターに映しだされた通りに作業を淡々と行えば

アライメント調整は完成してしまうのです、

なので、簡単なトレーニングを受ければできて

しまうのです。

テスターにデーターが無い車両は要するに出来ないのです

マニュアルでテスターにデーター入力をすればできるの

でしょうが、入力するデーターが分からないし

一台のために調べようともしないのです。

なので….。

データーが入ってないので、できませんとは言えない、

変なプライドが邪魔をして言いたくないので、

仕方なくトーインだけ調整するんですね。

トーインだけなら料金も安いだろうと思うでしょうが、

高価なテスターに乗せてしまったしまったのですから

料金は安くならないんですよ。

 

正常なサスペンションと、ステアリングリンケージの時に

調整したアライメントは早々狂う事はありません。

なんか気になるな….。 アライメント点検してもらおうかな

って思ったらまずはサスペンションとステアリングリンケージ

を点検するのが先です。(縁石乗り上げや激しくぶつけた場合は別)

アラメイントって、正常なサスペンションとステアリングリンケージ

システムの基に成り立っていますから不具合を残したままでアライメント

調整を行っても無駄なのです。

 

腕が良いアライメント屋さんなら、高価なテスターを使うまえに

サスペンションとステアリングルンケージをさらっと点検

するはずです。そこで不具合があれば調整はせずに不具合箇所の

修理をしてからですね、と言ってくれるはずです。