素朴な疑問と、0から始める、アメ車修理、Outside of 東京 Vol.3

2020年12月8日更新

アイドリング不調で質問です。
1993年アストロです。

車検が切れてからは8年程自宅ガレージ保管していました。
今年の3月から部品交換を始めました。
コントロールアームブッシュやその他足回り、
各ブレーキホース、クーラントホース、ウォーターポンプ
元々調子の良いエンジンでしたが、最後に調子が良いことを確認したのが10月です。
それ以降にリフレッシュのため、燃料ポンプ、燃料フィルター、デスビキャップ、ローター、プラグ、プラグコード、IGコイル、EGRバルブ、オルタネーター、エアコンコンプレッサー、リキッドタンクを交換しました。
エアコンガスを入れるときにエンジン始動が出来ず、
ポンプの音はしていましたが、燃圧を確認すると何故か低い数値で、新品ポンプですが、保管期間が長かったため、元のポンプに戻して正常値になり
始動はする様になりました。
ただ、掛かってもバラつきが酷く、止まってしまいます。
通常時よりも音がバタバタしている感じで
振動が酷く車体全体がブルブル震えています。
アクセルを煽ると振動は治りますが、音はバタバタと明らかに大きな音です。
各プラグの電極の状態は黒っぽくなっています。
火花が弱いような気がしてプラグコードやデスビキャップなどの抵抗を計測しましたが、正常値でした。
プラグ、プラグコード、キャップ、ローター、IGコイルは
新品で購入したばかりのものでした。
IGモジュールを唯一交換していなかったので、
ビスと合わせて交換しましたが変わらず。
最近交換したモノを元に戻してみましたが、
それでも変わらず。

今までにはなかった
IGモジュールの+Cの2本線がネズミに齧られて
皮膜が剥かれているのを発見。
配線を引き直しましたが変わらず。

週末の僅かな時間しか作業が出来ないため
作業終了時にはバッテリーは外していますので
故障診断コードも記憶されていません。

どこかまだネズミに齧られているホースなどあるのか
交換した部品に関係なく、
故障した部品があるのか
次にどこを見れば良いのか
大変困っています。

 

アドバイス

考えられる箇所は

燃料ポンプの燃料圧力。

圧力が低いとエンジンはスタートしてもアイドリング不調

が起きます。

長期放置のためガソリンの劣化も考えられますよね。

燃料タンク内の水分、チリなどが燃料フィルターを

すり抜けてインジェクターを詰まらせてしまった

とも考えられます。

EGRバルブの固着も考えられます。